睡眠関連食行動障害やレム(REM)睡眠行動障害とは?

若い成人女性に多い病気の一つに

「睡眠関連食行動障害」というのがあります。

 

よく知られていない病気ですが、

実際に症状に悩まされている人は、

けっして稀ではありません。

 

睡眠関連食行動障害とはどのような病気なのでしょうか?

治療できるのでしょうか?

 

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症状はどのようなもの?

睡眠中に食べてしまう病気です。

 

自分が食べたことは全く覚えていないことが多く、

覚えていたとしても、

うつろにしか覚えていません。

 

お皿やお菓子のパッケージなどが残っていることが多く、

そうした物を見て「もしかしたら、食べちゃったの⁉︎」と驚いたり、

家族と同居している場合は

「私がとっておいた物を勝手に食べた!」と家族を責めたりします。

 

眠ったまま歩き出し、

時には調理をすることさえあるので、

怪我や火傷をすることもあります。

 

食べて満足すると、

そのまま寝床に戻ります。

何を食べるか分かりません。

 

食べ物でない物まで食べてしまうことがあります。

 

食べる量は多く、

毎日のように症状が続くため、

ダイエットを始めた後に体重が増加するのが特徴です。

 

disorder

 

何が原因?

摂食障害と合併することが多く、

ダイエットによるストレスや

食事制限をすることによって食欲が満たされないことが、

原因とされることが多いようです。

 

睡眠関連食行動障害を過食症が睡眠時に現れたものとする立場もあります。

 

ただし寝る前に食事を済ませ、

お腹がいっぱいの状態で寝ても、

睡眠関連食行動障害の症状は現れることが、

報告されています。

 

睡眠導入剤との関連を指摘する医療関係者もいます。

 

作用時間の短い寝つきを良くする

睡眠導入剤の使用中に睡眠関連食行動障害を

発症したという報告も多数あります。

 

ストレスやダイエット以外に、

喫煙やアルコールなども誘因となると言われています。

 

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治療方法は?

睡眠関連食行動障害は、

睡眠時遊行症いわゆる夢遊病と密接に関係しているとされています。

 

夢遊病に睡眠関連食行動障害が合併すると、

睡眠関連食行動障害が症状の主体となってきますが、

夢遊病に睡眠関連食行動障害が合併した場合には、

抗うつ薬やランドセンという薬が有効なことがあります。

 

睡眠関連食行動障害自体には、

誘因となっている睡眠導入剤の減量や中止、

ストレス要因への対処が重要です。

 

睡眠関連食行動障害そのものに効く薬はありませんが、

ある種のてんかん薬が有効であったとの報告もあります。

 

ただし、薬を中止したところ、

即座に再発したとも言われています。

 

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