精神と行動障害・情緒障害の特徴や定義とは?

「どうしてこのようなことをするのか⁉︎」

子どもが理解に苦しむ行動をすることはありませんか?

 

子ども自身、

不安感や恐怖心から混乱し、

どうしたら良いのか分からずにいるのです。

 

親を困らせようとしているわけではありません。

周囲や保護者の目に問題行動と映る行動は、

情緒障害の可能性があります。

 

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情緒障害とは?

情緒障害とは、

自分の感情をうまくコントロールできず、

いつも不安定で、

適切な行動をとることが難しい状態を言います。

 

その場の状況に合わない感情や気分が持続し、

不適切な行動をします。

 

状況にそぐわない感情や行動を自分ではコントロールできません。

 

そのようなことが続き、

学校生活や社会生活に適応できなくなる状態を情緒障害と言います。

Angry young couple arguing in living room

 

対人関係のもつれが原因となっていると考えられています。

両親の間で喧嘩が絶えない、

親から叱られてばかりいるといった険悪な環境で育つと、

情緒障害を引き起こすことが多いとされています。

 

子どもが幼いうちには、

チック、

爪かみ、

抜毛などの特徴的な症状が見られます。

 

チックは、

上半身に症状が現れることが多いようです。

 

まばたき、

首振り、

顔しかめ、

口すぼめ、

肩あげなどがよく見られます。

 

他には、

飛び跳ね、

足踏み、

足蹴りなど全身に症状が出る運動性チック、

咳ばらい、

鼻鳴らし、

唸り声などを繰り返す発声チックがあります。

 

精神的な緊張が強かったり、

抑圧的な時に症状が出ることが多いとされています。

 

爪かみは、

何かを我慢している時や

何かにおびえている時に出やすい行為です。

 

抜毛は、

感情を抑えていたり、

自分を責めていたり、

緊張が強い時に出る症状です。

 

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どう対応したら良い?

どのような時に症状が現れたり、

激しい症状が出たりするかのアセスメントを行うことが、

まずは必要です。

 

行動のタイプや現れ方について実態を把握し、

なぜそのような行動が出ることになったのか、

そのような行動が出ざるを得なかったのはなぜかという観点から検討します。

 

ついで現在の状態を悪化させないため、

歯止めの措置として、

強い緊張や不安感をもたらしている要因を取り除くようにします。

 

ことに本人を取り巻く人間関係の調整をすることが大切です。

情緒障害は対人関係のもつれが原因となっていると考えられるからです。

 

不安や恐怖心によって問題が生じている場合は、

不安感を抱く状況に段階的に慣らしていくことも必要とされています。

 

ただし、

子どもが中学生になる頃には、

医療機関との連携も視野に入れることが求められます。

 

中学生になると、

大人と同じように不安神経症や

強迫神経症などの症状を示す子どももいるからです。

 

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