強迫性人格障害をチェック!特徴や原因・接し方・治し方

完璧主義が日常生活に支障を来たすことがあります。

非常に細かいことにこだわり、

ミスをしないこと、

ルールを厳格に守ることに強いこだわりを持ち、

結果として日常生活に支障が出てしまう病気を

「強迫性パーソナリティ障害」と言います。
強迫性パーソナリティ障害は人口の約1%に見られる障害です。

 

女性よりも男性に多く、

たいていは20代に発症し始めると言われています。

 

第一子に多く見られるという報告もあります。

 

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強迫性パーソナリティ障害の特徴や治し方

症状としては、次のようなものがあげられています。

細かいことにこだわりすぎて、

本来の目的を見失ったり

予定の時間内に作業を終わらせられなかったりする。

 

柔軟な対応ができないため、

少しでも予定や計画が狂うとトラブルを起こす。

 

自分自身で定めたルールに固執したり、

自分の時間を最優先にしたりするため、

対人関係を円滑に運べない。

 

他人に自分のやっていることを任せられない。

 

任せたとしても、

完璧なやり方を強いるため、

協調的な対人関係を作れない。

 

将来に対して常に不安を抱き、

過度な貯蓄に走り、

質素な生活を送る。

 

価値観が固定的なため、

周囲の意見やアドバイスに耳を傾けない。

 

小規模のネットワーク

強迫性パーソナリティ障害の人は、

物事に対して「白か黒か」「善か悪か」という考え方をし、

相手が道徳的・社会的に「悪」や

「不正」の立場にいることが分かると突然攻撃的になることもあります。

 

また、大きな組織に所属することで

自分の存在意義を見出そうとするタイプの人もいます。

 

そのようなタイプでは、

上下関係や社会的な地位を重視し、

相手の職業や社会的地位をそのまま

人間的な価値として認識してしまう傾向があります。

 

強迫性パーソナリティ障害は

幼少期における家庭の厳しすぎる躾が影響していると考えられています。

 

いくら頑張っても親に褒めてもらえなかったという

経験を持つ人が多いとされています。

 

幼少期に「完璧な結果を出さなければ

両親からの愛情を得られない」という経験があると、

些細なミスや失敗に対する不安が募り、

完璧であることに強いこだわりを持つ

強迫性パーソナリティ障害を発症するとされています。

 

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強迫性パーソナリティ障害のカウンセリング

強迫性パーソナリティ障害を治療するには、

カウンセリングが有効と言われています。

 

強迫性パーソナリティ障害の人は、

すべてのことを完璧にこなさなければならないという

強迫観念から不安を感じやすくなっています。

 

日常生活で感じる強迫観念をほぐすために、

継続的にカウンセリングを受け、

客観的に自身の思い込みを見直していくことが大切です。

 

また、長期間にわたって抱き続けた

強い不安感や親との葛藤を解消していくことも必要です。

定期的にカウンセリングを受けることが治療になります。

 

症状によっては、

脳内神経伝達物質を調整する処方薬による

薬物療法を併用することもあります。

 

うつ状態が見られる場合には、

抗うつ剤を使用して気分の落ち込みを和らげることもあります。

 

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