声優の金田朋子は行動や言動から発達障害やADHDの噂!真相はいかに?
「ケロロ軍曹」のラビーや「おしりかじり虫」の声で有名な金田朋子。
甲高い特徴的な声とさまざまな奇矯な振る舞いで、ファンからは「金朋地獄」として親しまれています。
バラエティ番組への出演も多く、活躍の場を広げています。
9月6日のYahooニュースに取り上げられ、Twitterなどでは「なぜ金朋が⁈」としながらも改めて金田朋子に話題が集まっています。
一般企業のOLから声優へと転身
http://ameblo.jp/kanetomojigoku/entry-11784162683.html
もともと声優を目指していたわけではない金田。
卒業した大学は、関東学院大学工学部建築学科です。
しかし、「図面の1mmの違いが結果を大きく左右する建築業界は、自分に向いていない」と考え、卒業後は製菓会社のブルボンに入社します。
その後、新規オープンした新宿高島屋へ転職。おもちゃ売り場に配属されます。
金田の人生が大きく変わったのは、この頃。
実姉に「声優になったらどう?」と勧められます。
就職の面接では、独特の声が災いして、面接官から「その声はふざけているのか?」と言われてしまうことがしばしばあったという金田。
独特の声をマイナスからプラスへと変換させる試みが始まります。
姉の勧めに従って、金田は、声優養成学校の青二塾に夜間通うようになります。
しかし、高島屋の仕事が声優養成学校の時間とうまく合わなかったために転職。
三井住友銀行で働きながら、声優の勉強をします。
2000年、声優のオーディションに合格。
声優デビューは、同年の『伝心まもって守護月天!』の長沙役でした。
以降、子供のような高音の声で、聴衆の心を惹きつけていきます。
奇行の数々は伝説的
ヘリウムガスを吸っても声が変わらない驚きの40歳として有名になった金田。
日常生活は、バラエティ番組で話題に事欠かない奇行の数々で彩られています。
歯医者に車で行ったことを忘れて徒歩で帰宅したり、ぼんやりしていて他人の車に乗り込んだり。
生放送中に「オンエアーはいつですか?」と尋ねたこともあります。
番組で犬の餌を食べて美味しかったので、私生活でも食べるようになったというのも、有名な話です。
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発達障害の噂も!金朋地獄はタレントとしての演出⁈
奇矯な振る舞いが明るく紹介される金田。
ファンから「金朋地獄」として親しまれるのは、金田の奇行は、誰も傷つけないものだからでしょう。
笑顔を常にたたえた童顔も小柄な体も、子供の声そのものの独特の声とともに、視聴者に笑顔を届けています。
奇行の数々や際立つキャラから、2010年頃には、一部の視聴者から「脳に何らかの障害があるのでは?」と言われていたようです。
発達障害の噂も消えては広がっている状態です。
確かに金田は数字に強く、記憶力が良いことが知られています。
5月11日放送の『私の何がイケないの?』に出演した金田は、スーパーで買い物をした時、個別の商品の価格をすべて正確に記憶していることが紹介されました。
天才脳ではないかと注目され、知能テストやMRIを受けた金田。
天才脳ではなかったと番組では結論づけられました。
注目されたのが、スーパーでの買い物中に発揮された特技であること。
結局、天才脳ではなかったという結論。
いずれも、視聴者にとっては、親しみを感じさせるものと言えるでしょう。
金田が所属している事務所、アクロスエンタテインメントのマネージャーは、声優系事務所にしては珍しく、声優をタレントとして扱う意識が強いことが特徴として知られる事務所です。
事務所の社風に後押しされる形で、タレントとしての適性に磨きをかけ、自分の失敗を明るくさらけ出しているのかもしれません。
笑われたり不審がられたりしていた声を武器に芸能界に入った時、金田はある種の呪縛から解き放たれたのでしょう。
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