統合失調症と噂される芸能人!岡村隆史の病気について!
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お笑い芸人の岡村隆史さんといえば、2010年に長期療養したことで有名です。
その正確な理由は明らかにされておらず、精神的な病気にかかっていることだけは本人が説明しているのですが、実は統合失調症にかかっていたのではないかと噂されています。
岡村隆史は統合失調症だったのか!?
http://www.barks.jp/news/?id=1000059101より引用
当時、ラジオでどのような状況であったのかを詳しく説明しています。
たとえば、急にお金がないと不安になってしまい、自分の財布を相方に見せたこともあったようです。
自分の貯金の額を気にしたりして、周りのスタッフや関係者たちも様子のおかしさには気がついていたようです。
その後、軽いパニックになってしまったり、頭痛や吐き気、ふさぎ込みといった症状が起こりました。
そのために急遽入院することになったのです。
病院で入院している時にも常に働かなければいけないという強迫観念に襲われていました。
一睡もできないような時もあり、病室で母親に手を握ってもらってそれによって安心して寝ていた時期もあるようです。
これらの症状から考えると統合失調症であったことはほぼ間違いないと考えられます。
岡村隆史さんはテレビでは明るくて陽気な姿が目立つのですが、実際にはとても神経質で真面目な正確であり、プライベートな時には人見知りが目立ち、ずっと家に引きこもりがちだったそうです。
復帰をしてからは以前とは変わり色々な人と交流を深めるようになって、社交的になろうとしています。
なかなか復帰が出来ないのが悩みの種
岡村隆史さんはすぐに復帰することができたのですが、通常統合失調症にかかってしまうと、そう簡単に社会復帰することはできません。
何年間も苦しみ続けることも珍しくなく、岡村隆史さんの復帰の速度というのは少し早すぎるのではないかと話題になったこともあります。
精神的な病気は周りの人からのケアがとても大切です。
岡村隆史さんも自分一人の力だけではなく、家族や友人、関係者のサポートがあったからこそ立ち直れました。
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ネットで噂されるもう一つの病気は?
岡村隆史さんは、自分の病気の名前を公表していません。
「(頭が)パッカーン」という表現をしています。
岡村隆史さんらしい感性が生きた表現です。
病名が明らかにされていないので、ネットでは他にも噂されている病名があります。
その病名とは、「うつ病」です。
そもそも、長期療養をとったのが、精神的な病気によるものだということも、復帰後に岡村隆史さん自身がいくつかの番組で語った症状をもとに、推測されているものです。
岡村隆史さんが、最初に自分の体調不良の様子を具体的に語ったのは、2013年11月5日に放送された日本テレビ系のバラエティー番組『解決!ナイナイアンサー』でのことです。
この時、番組では、うつ病で療養したフリーキャスターの丸岡いずみさんのことを取り上げていました。
丸岡いずみさんがどのような症状に悩まされたのか、症状がどのように変化したのかなどということを、ご本人と家族の証言を交えて振り返った番組でした。
その時、岡村隆史さんは、「僕は、半年間芸能界を休んだんですが、丸岡さんと一緒で一睡もできなくなってしまって。全然眠れないんです。それが何ヶ月も続いて」と語りました。
この発言をきっかけに、視聴者の大半は、岡村隆史さんは、精神的な病気で療養生活に入ったのだと、初めて知ったわけです。
どのような症状だったのか?
その後、岡村隆史さんは、『ナインティナインのオールナイトニッポン』というラジオ番組の中でも、ご自分が辛かった時の症状を話しています。
興味が湧かなくなった、気力が出なくなった、じっとしていられない、体重が急に増えたというような症状が現れたと語っています。
こうした症状は、厚生労働省がウェブサイトに掲載しているうつ病の診断エピソードに、よく似ています。
厚生労働省がウェブサイトに掲載しているうつ病の診断エピソードには、「興味・喜びの著しい減退」「ほとんど毎日の易疲労性、または気力の減退」「精神運動性の焦燥または制止」「著しい体重減少、あるいは体重増加」「不眠または睡眠過多」などの項目が挙げられています。
岡村隆史さん自身が語ったところによると、ラジオ番組で使うリスナーからの投稿ハガキを選んでいて、採用だったか不採用だったかが分からなくなり、気がついたら、周りにハガキが散乱していたそうです。また、ファンからサインをねだられても、自分のサインも忘れてしまって書けなかったということも、あったようです。
そのため、芸能界を本気でやめようと思ったそうです。
そのように考えた岡村隆史さんを相方の矢部浩之さんが止め、強制的に休ませたお陰で、休養中に、だんだんと気持ちが上向きになって、「1個くらい面白いこと言えるかもわからんな…」と思うことができるようになっていったそうです。
そして、休むことで、自分が一人ではないことに気づくことができたと、岡村隆史さんは語っています。
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