知的障害の種類について!最重度知的障害とは?

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知的障害は大きく4つに分類されています。

一般的な区分の仕方は知能指数で分けられています。

そのうち、最も程度が重いとされているのが、最重度知的障害です。

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最重度知的障害とは

知能指数はその年齢に応じた精神発達の度合いを示すもので、健常な大人で100を平均値としています。

知的障害の区分ではIQ80(場合によっては85)以上が健常者です。

では、最重度知的障害はどれくらいかというと、IQ20以下とされることが多いです。

IQ20以下というと一般的には2~3歳児程度の知的レベルといわれます。

具体的には、自力で服を着がえることができない、コミュニケーションを取ることがほぼ不可能などです。場合によっては名前を呼ぶと反応できることもありますが、稀なようです。

ただ、まったく意識がないかというとそうではなく、喜怒哀楽などの感情は当然ありますし、見慣れた人には特別な反応があるようです。

それでも当然、ひとりで生活することはまず無理です。

そのため、常に介護や補助が必要となります。

また、寝たきり状態になることも少なくありません。

知的障害の中では軽度知的障害の人が最も多く、知的障害全体の80%を占めるといわれています。

その中で、最重度知的障害の割合はわずか1~2%と非常に少なく、また前述のように寝たきり状態の人も多いので縁のない人が出会うことは少ないかもしれません。

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▶︎赤ちゃんや子供の重度知的障害の特徴や症状は?寿命はどのくらい?

年齢別に見る最重度知的障害の特徴

療育手帳などを取得する際、基準にも使われる厚生労働省の知的障害の判定資料によれば、年齢によってできることできないことを分けているようです。

【5歳以下】

言語を話すことができず、歩行もほぼ不可能です。

食事、衣服の着脱など日常動作もできません。

ただ、快・不快などの最小限感情は表すことができます。

【6歳~17歳】

言語を数語話せますが、数はほとんど理解できません。

日常動作がひとりではほぼできません。

ひとり遊びが多いです。
【18歳以上】

会話によるコミュニケーションが困難で、文字の読み書きはできません。

数の理解もできません。

身の回りの処理がひとりではほとんど不可能です。

▶︎知的障害!重度・中度・軽度の判定基準は?


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