田中勇一(森聖仁)さんのケース、発達障害と記憶喪失は関係している?

スポンサーリンク

「緊急!公開大捜索2017」で取り上げられた田中勇一さん。

番組の中で、電話での情報提供があり、本名は森聖仁さんであることが、判明しました。

その後が注目されている田中勇一さんですが、記憶喪失になった原因には、どんな事が関与しているのでしょうか?

tanakayuichi

記憶喪失は解離に分類される!解離の原因は多くがストレス

一般に「記憶喪失」と呼ばれているのは、正式には、「全生活史健忘」と呼ばれる病気です。

自分の名前も、どこで生まれたのかも、どんな生活をしていたのかも、全て思い出せないのが、全生活史健忘です。

ただし、「記憶喪失」と言った場合は、生活史の全てが思い出せないケースの他に、生活史の一部が思い出せないケースも含んでいます。

田中勇一さんのケースは、全生活史健忘です。

生活史の全部を思い出せないケースも、生活史の一部が思い出せないケースも、記憶喪失は、「解離」に分類されます。

解離とは、「自分が自分である」という感覚を喪失する状態です。

病的な状態を引き起こす解離は、多くが、ストレスによって引き起こされるとされています。

また、頭部の外傷によって、引き起こされる場合もあります。

スポンサーリンク

→発達障害は空気が読めない?KYだと障害の可能性あり

ストレスが限界を超えた時にプツンと弾けるように発症するのが全生活史健忘

頭部の外傷による解離は、外傷を受けた時に、記憶が障害されます。

ストレスが原因のケースでは、ストレスが、その人の限界を超えた瞬間に、記憶が失われます。

限界を超えた瞬間、プツンと弾けるように、突然、症状が現れるのが、特徴です。

徐々に症状が進行するわけではありません。

全生活史健忘は、大きな精神的負担から、自己の精神を守るために、防御本能の一つとして発症すると考えられています。

全生活史健忘として確認された症例は、日本では、現在までに70数件。

治療できた件数は、一握りです。

→発達障害の乳幼児・子供・大人それぞれに特徴はあるのか?

発達障害の人は記憶喪失になりやすい⁉︎ストレスを普段から抱え込みやすいから

田中勇一さんのケースに該当するかどうかは不明ですが、記憶障害を含む解離は、発達障害の人に起こりやすいとされています。

発達障害の人は、ストレスを普段から抱え込みやすいからです。

対人関係のストレス、疎外感、感覚過敏などが、ストレスになります。

特に目立った原因がない場合、解離には、発達障害が関係している可能性があると言われています。

また、発達障害の人は、自分の関心がある事に対して、並外れた集中力を示して、のめり込みます。

いわゆる「我を忘れる」という状態です。

「我を忘れる」という状態は、病的ではないものの、解離の一種です。

解離に陥りやすい事も、発達障害の人が記憶喪失になりやすい事と、関係があるのではないかと考えられています。

→アスベルガー症候群や発達障害は被害者意識が強い?


スポンサーリンク


→アスペルガー・ADHD・発達障害を改善する方法を見る

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ