学習障害(LD)!算数が苦手の子への教え方や教材について

学習障害で算数が苦手な子供は、

十進法の理解ができていないために

計算に困難を感じていることが少なくありません。

 

10で1つの数のまとまりができるということが理解できず、

2桁以上の数の足し算ができないところから

 

つまづいてしまうというケースが少なくありません。

つまり、位取りができないのです。

 

スポンサーリンク

 

学習障害で算数が苦手な子への教え方

 

この問題を解決する方法の1つに、

位ごとに色を変えるというものがあります。

 

学習障害の子供は

2桁の数の足し算をする時に

一の位の数も十の位の数もごちゃ混ぜにしてしまうことが

少なくありません。

 

一の位の数、

十の位の数という認識が持てずにいるのです。

 

Girl Practicing Long Division

 

このつまづきを乗り越えるために

位ごとに色分けするという方法を導入します。

 

子供は色という要素に助けられて、

同じ色同士の数の計算がしやすくなります。

 

例えば、

一の位の数字は赤で書き、

十の位の数字は青で書くというようにします。

 

そして、

赤の数字ごとに足す、

青の数字ごとに足すというように指導すると、

学習障害で算数が苦手な子供も理解しやすくなります。

 

スポンサーリンク

 

色という新たな情報を

手掛かりとして十進法を理解するわけです。

 

色で分けた色そろばんを使うと、

色そのものを数として扱いやすくなるでしょう。

 

位ごとに色分けするという方法は、

筆算や小数の計算に必要な

「位を揃えて計算する」という力を

養うことにもつながり、

応用範囲の広い指導方法と言えます。
この方法は、

宮城県立西多賀支援学校の

教諭渡部敬先生が考案された指導法です。

 

渡部先生の

『十進法そのもの構造を学習する方法』は、

東京書籍主催の

「第28回東書教育賞」

で奨励賞を受賞されました。

 

1・2・・>>次のページへ


スポンサーリンク


→アスペルガー・ADHD・発達障害を改善する方法を見る

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ