東大生にアスペルガー症候群が多いのは本当?その理由は×××だから?
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「東大は東京アスぺ大学といっても不思議じゃない」
こんなつぶやきが物議を呼んでいます。
発信元は東京大学大学院に在籍していた男性ですが、いったい、どういうことなのでしょうか。
東大生にアスペルガー症候群が多いのは本当か?
東大生にはアスペルガーばかり、というのは実際に統計を取ったわけではありませんから、客観的な根拠はありません。
ですから、事の真偽は噂レベルといえます。
ただし、東大卒業生や在学生に言わせると、「4割程度はそうだと思うし、そう言われても違和感はない」という感想も多いようです。
アスペルガー症候群は自閉症スペクトラムの一種で、コミュニケーションや周囲の空気を読むことが苦手な反面、高い集中力や記憶力を持つことが多いとされています。
実際、「変わり者の天才」と呼ばれる人も多く、あのスティーブ・ジョブズ、トーマス・エジソン、ビル・ゲイツもアスペルガー症候群なのではないかというエピソードがあります。
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高学歴、一流大学に行くほどアスペルガー症候群が多い?
一説によると、高学歴や一流大学になればなるほど、アスペルガー症候群の割合が増える傾向にあるといいます。
これは詰め込み式受験とアスペルガー症候群で見られる集中力や記憶力が、とても相性がいいからという理由もあるようです。
逆に面接など、コミュニケーションが重視される就職活動では、弾かれてしまう人も多いようです。
しかし、前段で示したようにアスペルガー症候群やその疑いがある人でも、普通の人以上に成功を収めた人は多くいます。
アスペルガー症候群の人は物事をルール化したり、テンプレート化することで理解しやすくなるので、コミュニケーションをある程度テンプレート化している人もいます。
もちろん、アスペルガー症候群ではない人のように柔軟な対応は難しいですが、「こういう会話のときはこういうルールで会話をする」ということを決めておくことで比較的コミュニケーションを取りやすくなります。
ただ、会話のルール化にはやはりそれなりに経験を積まないと難しいため、普通の人より勉強に時間を費やすことが多い東大生には、わかりやすいアスペルガー症候群の人が多いのかもしれません。
▶︎アスペルガー症候群は独り言や偏食家が多いのか?特徴のまとめ
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