ADHDとアスペルガーの違いは?遺伝の関係性について!

アスペルガー症候群の特徴の一つは

「空気を読めない」こと。

 

しかし、

同じく「空気を読めない」人と

他人から評価される障害に

ADHDもあります。

 

同じく「空気を読めない」といっても、

アスペルガー症候群と

ADHDでは理由が異なります。

 

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DSM改訂によるアスペルガー症候群の診断の変化

 

アスペルガー症候群の場合は

自分が納得行かないと

受け入れが困難なのに対して、

ADHDでは衝動性から

自分の言いたいことを抑えられないのです。

 

ベッドの上でゆったり過ごす女性

 

アスペルガー症候群と

ADHDでは行動パターンや人付き合い、

苦痛に感じる場面にも違いが見られます。

 

行動パターンとしては、

アスペルガー症候群の人は

一定のやり方にこだわって決まり通りを好みますが、

ADHDの人は飽きっぽくて長続きしません。

 

人付き合いでは、

アスペルガー症候群の人は

特定の人には心を開くものの、

それ以外の人には淡々と振る舞うことが多いと言えます。

 

ADHDの人は広く浅く

刹那的な人間関係を求めるとされます。

アスペルガー症候群の人が苦痛に感じる場面は、

一度に複数の物事を処理したり、

臨機応変の素早い対応が求められる場面です。

 

ADHDの人が苦痛に感じるのは、

ミス無く丁寧に作業することを求められる場面です。

 

このように見てくると、

アスペルガー症候群と

ADHDでは

ずいぶんと違った発達障害に思えますが、

臨床的には

「どちらの特徴も重複して持っている人がかなり多く、

アスペルガー症候群と

ADHDの併存があるのではないか?」

と言われてきました。

 

世界的に用いられている

アメリカの精神医学会の

診断基準DSMの旧基準では、

1人の人に対しては

アスペルガー症候群か

ADHDのどちらか1つの

診断しかできませんでした。

 

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遺伝の関係性について

しかし、

2013年にDSMが改訂されて、

広汎性発達障害は

「自閉症スペクトラム障害」

としてまとめられました。

 

自閉症の特徴を

グラデーション状の

連続体としてとらえようとするもので、

従来のサブカテゴリーであった

アスペルガー症候群や

自閉症の区別が取り払われました。

 

新しいDSMの

診断基準によって医師による

診断のばらつきが減ることが期待されます。

 

また、

アスペルガー症候群には

遺伝が関係しているとの報告がありますが、

詳細は今後の研究を待つ状態です。

 

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