統合失調症の遺伝の確率は?兄弟や親戚に居ると高くなるのか?

幻覚や妄想で苦しむ統合失調症。

その時期を経ても長い治療期間を必要とする病気。

 

統合失調症患者が身の回りにいて、

その困難な生活ぶりを目の当たりにすると、

「自分は罹病しないだろうか?」

という不安にかられても不思議ではありません。

 

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統合失調症と遺伝

 

統合失調症の発症率は

おおよそ100人に1人と言われていますが、

親族に統合失調症患者がいると

発症率は若干上がります。

 

壁の前に立つ3世代家族

 

親族に統合失調症患者がいない場合の

発症率を1%とすると、

親戚に統合失調症患者がいる場合の発症率は2~4%。

 

両親のどちらかが

統合失調症患者だと発症率は6%になります。

 

確かに発症率は上がりますが、

統合失調症を発症しないことも多く、

兄弟や親戚に統合失調症患者が出たからといって

罹病を不必要に心配しない方が良いでしょう。

 

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双子の事例について

 

遺伝子の構成が同一である一卵性双生児では、

どちらか1人が統合失調症を発症しても、

もう1人が発病する可能性は50%と言われています。

 

逆に生後直ちに別の家庭で育てられた一卵性双生児でも、

同じくらいの発症率が報告されています。

 

また、両親が共に統合失調症患者である場合に

子供が統合失調症を発症する確率は

46%くらいと言われています。

 

これらの数値の評価は難しいところです。

 

統合失調症は

複数の遺伝子と多くの

環境的要因が相互に作用して

発症するとされています。

 

最近統合失調症に関係すると思われる遺伝子が

幾つか確認されたとの報告がなされています。

 

遺伝子研究は今後一層進むことでしょう。

 

今後の遺伝子研究に期待するとともに、

母胎の状況も含めた環境要因についての研究も望まれるところです。

 

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