統合失調症の看護の関わり方やコミュニケーションについて

統合失調症は発症率の高い疾病です。

 

急性期には幻覚や妄想も激しく、

統合失調症患者の家族も

目の前で起こっている現実を

受け入れ難く感じて苦悩します。

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統合失調症患者との接し方

 

自分もどうにかなってしまうのではないかという

恐怖心を覚えることも少なくありません。

 

措置入院を

目の当たりにした場合などは

殊にその感が強いことでしょう。

 

家族に統合失調症患者が出た場合、

どのように接すれば良いでしょうか?

 

hospital

 

統合失調症のことを、

精神科医の中井久夫氏は

「アンテナの病い」と呼んでいます。

 

雑音を雑音として扱うことができずに気にしてしまったり、

何気ない仕草を重要視することが、

統合失調症患者にはしばしばあります。

 

また、

統合失調症患者は、

だいたいにおいて考えが先へ先へと行ってしまい、

将来ばかり心配する傾向があります。

 

患者もそのことを自覚しています。

 

自覚しながらも

将来の心配をやめることができません。

 

そうした状態の時に

「これからのことをどう考えているの?」

「早く学校に行けるようにならないとね」

というような言葉を掛けると、

患者を追い詰めてしまいます。

 

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将来の心配

 

統合失調症患者が将来の心配をしている時には、

「今は見えないものがそのうち見えてくる」

という意味のことを告げるのが最も良いでしょう。

 

また、

「あまり先のことを考えても、

その通りになるとは限らないものなぁ。」

とか

「最悪のことが実現するとは言えないからなぁ。」

というようなことを

自分に言い聞かせるように

ポツンとつぶやいてみるのも良いでしょう。

 

含みを少し持たせた言い方を

押し付けない形で患者の耳に入れるわけです。

 

統合失調症患者の狭くなった視野を広げ、

硬直した考え方を柔軟にする言葉掛けと言えます。

 

 

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