統合失調症の原因を解明!遺伝はするのか?

統合失調症の発症には

複数の遺伝的要因と

環境的要因が関わっているとされています。

 

遺伝的要因については、

個々の遺伝子の影響は

大きくないとされていますが、

幾つかの原因遺伝子が

これまでに報告されています。

 

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統合失調症の遺伝的要因に関する最新の研究成果

 

報告されている

原因遺伝子の1つが

脂肪酸の運搬役を果たしている

「脂肪酸結合タンパク質(FABP)」

 

脳内の細胞で働くFABPには

FABP3、

FABP5、

FABP7の3種類がありますが、

理化学研究所の

研究者らを中心とする共同研究グループは、

これまでにFABP7をつくる

遺伝子が統合失調症に関連することを

明らかにしています。

 

Science and research backgrounds for your design

 

理化学研究所が

2014年の研究で検討対象に加えたのは、

FABP3をつくる遺伝子と

FABP5をつくる遺伝子。

 

統合失調症患者の死後脳、

生存している統合失調症患者の血液細胞、

遺伝子サンプルを採取。

 

統合失調症を

発症していない人の死後脳、

血液細胞、

遺伝子サンプルと比較しました。

 

その結果、

統合失調症患者の血液細胞では

FABP5をつくる

遺伝子の発現量が低下していること、

統合失調症患者の遺伝子サンプルには

FABPに8種類の

遺伝子変異が見出されることが分かりました。

 

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遺伝子の変異が主な原因か?

 

また、

FABP7をつくる遺伝子の他に

FABP3をつくる遺伝子も

破壊したマウスの行動試験では、

新しいものへの興味の低下や

不安の感じやすさといった

統合失調症で見られる行動特徴と

一致する変化を確認。

 

ヒトにおいても、

FABP7や

FABP3の機能不全は

精神疾患につながる可能性が高いと言えます。

 

2014年の

理化学研究所の研究によって、

脳内の細胞で働く

FABP3種類いずれについても、

それらをつくる遺伝子の変異が

統合失調症の発症と

関連があると明らかにされました。

 

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