発達障害3歳児の偏食!食べない理由は?どう対処したら良いのか?

幼い子供には、しばしば偏食が見られます。

「おいしいから、一口でも食べてごらん!」という親の言葉がきっかけで、なんとか食べるようになることもあります。

しかし、こうした言葉が逆効果になるのが、発達障害の子供です。

発達障害の子供の偏食は、どのように理解し、どう対応したら良いでしょうか?

 

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発達障害の子供は倒れても食べられない

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子供の偏食を目の当たりにすると、多くの親は偏食を直そうとします。

どうしても食べないと、「せっかく作ったのに…」と悲しくなることも。

「お腹が空いたら、そのうち食べるに違いない」と様子を見ることもあるでしょう。

しかし、このような対応は、発達障害児の場合は、きわめて危険です。

発達障害の子供は、脱水症状で倒れることになっても、食べられないと拒否したものを食べることはありません。

食べないのではなく、食べられないのです。

発達障害の子供には、一般的な「好き嫌い」では済まされない理由があります。

味覚過敏、視覚優位、こだわりです。

発達障害の子供には、しばしば、味覚が過敏な子供がいます。

そのため、健常児よりも野菜の酸味や苦みを強く感じてしまうのです。

一度、苦手意識を持った食べ物は、どうしても食べられません。

また、視覚優位のため、例えば、白いものしか食べない、単色のものしか食べない、単色のものは食べられないといった、自分なりのルールを作ってしまうこともあります。

ひとたびルールができてしまうと、大人がそのルールを変更させることはできません。

発達障害児の偏食の背景には、こだわりがあります。

特定のメーカーの味にしか反応しない子供もいます。

カレーでも、メーカーが違うと、味が違うとして食べないこともあります。

 

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▶︎発達障害・知的障害・精神障害の特徴とそれぞれの関係は?

 

偏食それぞれの子供の傾向を観察して調理法を工夫

偏食は、2~3歳児から目立つようになります。

最初は食べられたのに、病気で数日食べられない日が続いた後、ご飯とうどんしか受け付けなくなったというケースもあります。

偏食の傾向が変わる子供もいます。

まずは、子供がどのようなものを食べないのか、何なら食べるのかをよく観察しましょう。

食感だったり、色だったり、傾向があるはずです。

食べられるものを探し、その状態に近づけるように工夫してみましょう。

調理法を変えることで、食べるということもあります。

食べられるものが増えることで、食べる意欲が出てくる子供もいます。

食べる意欲を失わせないことが大切です。

無理やり食べさせないようにしましょう。

偏食が続いて成長に影響が出るのではないかと、保護者は心配しますが、小学校4年生になったら大丈夫と言う児童精神科の医師もいます。

発達障害児の養育ブログを見ても、6~8歳になった頃には、食べられるものが増え、出されたものは完食することが増えたというケースが少なくありません。

食事が楽しいと思える雰囲気を大切にして、食べられるものを徐々に増やしていくことが大切です。

▶︎発達障害3歳までの療育について!療育とは?子供にどんな事をするのか?


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