広汎性発達障害に特徴的なのはどれか?子供の対応について考える!

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広汎性発達障害児について

対人関係の障害、コミュニケーション能力の障害、こだわりの問題。

広汎性発達障害はこの3つの問題が絡み合いますが、診断や支援で最も重視されるのは対人相互性だとされています。

人間は他者と自然に共鳴しあって精神的に発達を遂げて行きます。

その根幹部分に障害があるためにさまざまな問題を抱えることになります。

広汎性発達障害児は、立派な作文を書くことがあっても日常生活で自分の感じていることを相手に伝えることが苦手です。

意思疎通ができているようで出来ていないのが広汎性発達障害児です。

ストレスを感じていても「助けて」というサインを出すのが苦手です。

万事につけ、無頓着のように見えることもあります。

保護者が広汎性発達障害に気づかない場合も少なくありません。

面接していても分かりづらい広汎性発達障害が明らかになるきっかけとして、描画をあげている研究者もいます。

絵を描くという行為は自分のイメージを膨らませることが大切なので、想像力に障害が見られる広汎性発達障害児だと非常に幼い絵を描くことが多いと言われています。

一番驚くのは保護者です。

「まさか、うちの子がこういう幼い絵を描くとは!」と言って障害を認識することもあるそうです。

適切な診断が支援の始まりです。

 

腕を組むお母さんと女の子

養護教諭について

学校では、マンツーマンで養護教諭が日常生活について静かに聞き、子供の問題を細やかに把握することが望ましいと言えます。

担任の先生は小学校では絶対的な存在です。

クラスで担任の先生が尋ねても言いづらいことが多いので、担任とは別の先生が静かな環境で対応することが大切です。

マンツーマンで養護教諭が対応する機会を週に1~2回設けることが望まれます。

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→広汎性発達障害7〜9歳の特徴について!

意思の疎通が実はできていない!よく喋る割に伝わらない

広汎性発達障害の子供は、意外とよく喋ります。

喋る割に、意思の疎通ができていないのが、特徴です。

保護者は、よく喋る事に安心し、絵を描かせてみて、初めて想像力が乏しい実情に愕然とします。

想像力が乏しいと、他人の立場に立って考える事ができません。

そのため、他人がどう考えているのか、どのように感じているのかについて、広汎性発達障害の子供は、無頓着です。

自分の話したい事を、一方的に喋るのが、広汎性発達障害の子供の特徴です。

→広汎性発達障害5・6歳の特徴について!

相手にリアクションを促す表現を丁寧に教える事が大切

広汎性発達障害の子供は、他人に援助を仰ぐのが苦手です。

困っていても、自分が困っている事をうまく伝えられないという特徴があります。

そのため、突然キレる事が、少なくありません。

「やめて」「貸して」「ちょうだい」「助けて」「教えて」など、相手にリアクションを促す表現を、丁寧に教えましょう。

自分が困っている事を伝え、相手にどんな行動を望んでいるのかを、言葉で伝えられるようにする事が必要です。

広汎性発達障害の子供は、こうした表現を自分で使えるようになると、周囲とのトラブルが減ります。

→広汎性発達障害2・3歳の特徴について!


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