大人の特定不能の広汎性発達障害とは?

広汎性発達障害は、

アメリカ精神医学会のDSM-IV-TRによると、

自閉障害、

アスペルガー障害、

特定不能の広汎性発達障害(PDDNOS)、

レット障害、

小児期崩壊性障害を含む疾病概念です。

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広汎性発達障害について

 

中核症状は、

視線が合いにくい、

共感性が乏しいといった社会性の障害、

言葉の含みを理解するのが困難で

自分の気持ちを相手にうまく伝えられないという

言語・コミュニケーションの障害、

習慣や儀式に頑なにこだわるといった

想像力の障害と

それに基づく行動面の障害です。

 

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大人になってからの

広汎性発達障害の診断には、

成育歴を丁寧に聴き取り、

現在の症状と合わせて

判断することが必要になります。

 

幼稚園の連絡帳、

小学校の通知表などを

持参することをお勧めします。

 

ごっこ遊びをしていたか否か?

言葉を額面通りに受け取る傾向は無かったか?

そうしたことを丁寧に確認することが必要なので、

親の同伴が望ましいと言えます。

 

パートナーでは

幼少期の様子が分からないのが普通です。

親が同伴できない場合は、

中核症状に該当するようなことが

無かったかを書き出してもらうと良いでしょう。

 

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広汎性発達障害の症状について

 

幼少期には

広汎性発達障害の

中核症状が目立たず、

青年期以降に周囲との

人間関係や自身の社会的役割が

変化したことによって

広汎性発達障害の症状が

目立つようになる場合もあります。

 

言葉を額面通りに

受け取る傾向も学生時代までは

「真面目」と受け止められることもあるでしょうが、

社会に出ると

「言葉の裏が読めない」

マイナス評価を受けることになってしまいます。

 

また、

大人になってから受診する場合には、

抑うつ状態や気分障害、

不安障害といった

他の精神症状が主訴となることも多く、

背景に広汎性発達障害があることが

見逃されてしまうこともしばしばあります。

 

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