非言語性学習障害や限局性学習障害とは?

トータルの能力はほぼ問題無いにもかかわらず、

特定の能力が著しく劣るという点に特徴がある

「学習障害」。

 

従来は、

文字や文章、

数字といった言語性情報の入力・出力に関する

学習能力のみに障害が見られる場合を

「学習障害」ととらえてきました。

 

しかし、発達障害の診断に用いられる

世界的な基準DSMが改定された際に、

従来の「学習障害」を狭義の学習障害と位置づけ、

「限局性学習障害(SLD)」

と呼ぶようになりました。

 

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狭義の学習障害と広義の学習障害

 

それに伴い、

従来は学習障害の枠組みに入らなかった

特定の領域に見られる能力の障害も

「学習障害」に含めるようになりました。

 

広義の学習障害には非言語性学習障害が含まれます。

 

「非言語性学習障害」には、

出生後自然に体得される

対人関係構築能力や状況理解能力といった

非言語性コミュニケーション能力の障害、

時間概念や空間概念などの

非言語性情報の入力・出力に関する能力の障害が含まれます。

 

「非言語性学習障害」は、

具体的には次の5つに細分されます。

 

ビジネスイメージ

 

1.言語障害 自分が思っていることを

口に出して語れない失語症、

発声に関わる機能の使い方を間違って覚えてしまったために

うまく発音できない構音障害などの症状が見られます。

 

2.聴力障害 情報を聞いて理解したり

想起したりすることができない、

背後に雑音があると活動に取り組めないといった

症状が見られます。

 

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3.空間認知障害 上下、

左右、

前後などの位置関係や

立体を認知する能力に困難を抱えています。

 

4.記憶障害 多くの場合、

歴史的な事件や時間割などを

思い出せないといった長期記憶に問題を抱えます。

 

5.社会スキル障害 相手の表情や

身振りから感情を汲み取ったり、

相手の言葉の抑揚から

相手が自分にどのような感情を抱いているのかを

知るのが困難です。

 

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