強迫性人格障害の親に育てられた子供の影響は?

完璧主義ゆえに自分自身のミスを許せないだけでなく、

他者のミスも許すことができない強迫性パーソナリティ障害。

 

強迫性パーソナリティ障害の人は、

自分の時間を最優先にすることが多く、

円満な家庭生活を築くことが難しいと言われていますが、

家庭を築いた時に問題が大きくなるのが子供への影響です。

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強迫性パーソナリティ障害の親に育てられた子供は

 

どんなに頑張っても褒めてもらえず、

完璧に何かを成し遂げても

当たり前という反応しか返って来なかった自身の経験から、

強迫性パーソナリティ障害の人は、

自分が親になった時にも自分の子供を褒めることがあまりありません。

 

Girl looking out window

 

また、自身が大きな組織に所属することで存在意義を見出そうとし、

上下関係や社会的な地位を重視する傾向が強いタイプの場合、

相手の職業や社会的地位を人間的な価値と認識してしまうため、

子供にも社会的地位の高い職業に就くことを強制し、

過度の期待を寄せ、

子供に完璧を求めます。

 

強迫性パーソナリティ障害の親に育てられた子供は、

幼少期に親から当然受けるべき正当な愛情を得ることができず、

心に傷を負ったまま成人することが多いと言われています。

 

幼少期に親から正当な愛情を得られないまま、

心に傷を負って成長してしまった人々。

いわゆる「アダルトチルドレン」です。

 

アダルトチルドレンは、

理不尽な親に育てられた環境が原因となり、

家庭内で受けた幼少期の心の傷を抱え、

対人関係の不都合さに悩まされることがしばしばあります。

 

アダルトチルドレンの人の特徴としては、

次のようなことが指摘されています。

 

他人より劣っていると感じることが多い。

 

些細なことで自信を失くしてしまう。

他人の意見や承認が無いととても不安になる。

人から認められたい気持ちがとても強い。

何事にも完璧を求めてついついやり過ぎてしまう。

白か黒かの極端な考え方をしてしまう。

 

心の底から楽しむことができない。

自分の悪いところばかりが目に付き、

自分を否定する。

 

衝動的な行動をとってしまう。

他人の考えや行動をコントロールしようとする。

 

現実を受け入れることが出来ず、

現実逃避しようとする。

 

このような特徴のうち、

5つ以上が該当するようなら、

アダルトチルドレンの可能性が高いと言われています。

 

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アダルトチルドレンは、

理不尽な家庭の中でずっと自分を押し殺して成長したために、

自分の感情を表に出して生活することが困難になっています。

 

安定した人間関係を築くのが不得意で、

問題があると転職や離婚といった白か黒の判断をしやすく、

一層生きづらさを募らせます。

 

不本意な行動パターンによってストレスを溜め込みやすく、

うつ病、不安障害、

人格障害などのさまざまな精神疾患を

発症してしまうことも少なくありません。

 

アダルトチルドレンにとって大切なのは、

自分にとって生きづらい考え方の癖を大きく変化させることです。

 

たやすいことではありませんが、

潜在意識療法などの心理療法を

長期的に続けることで症状は改善するとされています。

 

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