アスペルガー症候群!積極奇異型の大人の特徴とは?

対人関係を築くことに困難さを抱える発達障害。

落ち着きがないわけでもなく、不注意なわけでもないアスペルガー症候群は、特にコミュニケーションの取り方に注目が集まります。

コミュニケーションの取り方が普通の人と違うことが問題になりやすいのが、アスペルガー症候群の中でも、「積極奇異型」と分類される人たちです。

 

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アスペルガー症候群には4つのサブタイプがある

Businessmen shaking hands, isolated on white background

アスペルガー症候群は、行動面の違いに注目して、さらに細かく4つのタイプに分類されています。

積極奇異型、受け身型、孤立型、大仰型です。

この4分類は、内面的な違いというわけではありません。

アスペルガー症候群の家族を理解しようとして、一生懸命にアスペルガー症候群のことを勉強している人の中には、4つのタイプがあると知って、タイプごとに対応を変えようとし、かえって混乱することもあるようです。

サブタイプは、あくまで行動面の違いによる分類と考えると良いでしょう。

アスペルガー症候群として抱えている基本的な障害は、どのタイプでも同じです。

ただ、どのように障害に対応しようとしているのかということが違うわけです。

 

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▶︎アスペルガー症候群の人はこだわりが凄い!?適切な対応方法は?

 

サブタイプの中で最も特徴が前面に出るのが積極奇異型

アスペルガー症候群のサブタイプの中で、最も特徴が前面に現れるのが、積極奇異型です。

アスペルガー症候群としてイメージされる「想像力の欠如した対応」が最も際立つのが、積極奇異型です。

会話の時に、特徴がよく現れます。

まず目立つのが、相手との距離が近すぎるということです。

異常に相手の近くに立つことが多いようです。

正面や真横に立って、相手に息がかからんばかりに近づいて話すことも少なくありません。

一般の人が適度と感じる対人距離が分からないために起こる現象です。

しかし、はっきりと「近すぎる!」と指摘されないと、自分が相手に「異常に」近づいているということが分かりません。

「人と話す時には、1m以内には入らない」というように具体的な数字として教えるのが、効果的です。

相手との親しさによって調整するというような教え方では、混乱します。

ついで多いのが、場面によって声の大きさを変えることができないということです。

不適切に大声で話していると、周囲からひんしゅくを買うことも少なくありません。

いつでもどこでも、当人は普段通りに話しているため、何がいけないのか、理解できません。

相手の表情を読むのが難しいため、迷惑そうな様子をしても、当人は気づかないので、周囲は誤解してしまいます。

また、突然、専門的な知識を披瀝して相手を面食らわせることも多いようです。

その場の状況で相手が要求している情報のレベルが分からないために起こります。

相手が困惑し、早く話をやめてほしいと思って時計をチラチラと見ても、「時計をしょっちゅう見ている」という現象は理解できますが、それが「話を切り上げてほしい」というサインだとは分からないことが少なくありません。

そのようなことから、自分勝手と非難されたり、空気が読めないとひんしゅくを買ったりします。

 

▶︎アスペルガー症候群とADHDは合併するのか ?


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